2009年6月13日土曜日

チューブストライク

6/10と11、ロンドン市内にてチューブストライクがありました。
だいたいこんな大都市チューブがほとんど止まるという状況があっていいのかと唖然です。
もちろん出勤に大影響を及ぼしました。


オーバーグラウンド、バス、タクシーの移動手段のみとなった2日間。


ストライクを起したユニオンは、”このストライクは大成功だった”と発言していましたが、それに対して”ストライクが起きても、他にも移動手段があり日常生活は送れる事が逆に証明された”という発言もあり。


今現在職を失ったりお給料が下がった人が大勢いる中、何故彼ら(ユニオン)はストライクを決行出来るのか。。。と怒りを覚えました。現在、仕事をしたくても出来ない人であふれているのに、お給料をあげてほしいだの、社員削減をやめてほしいだの。私の会社でそんな事いった日には、すぐさま首をきられ、リプレースされてしまうと思います。


新聞で読んだところ、チューブの運転手は年収40,000£というから。(これは平均より高いです)それに待遇もいいとの事なので、何故文句をいっているのか分かりません。
特に今のタイミングでは、仕事があるだけで幸せなのに。


ある記事で、移民の人とリプレースをすればもっと安いお給料でも喜んで仕事をしてくれるはずだという意見がありました。


ユニオンが強いのはいい事だと思いますが、強すぎるのもどうかと思うところです。

2009年6月12日金曜日

目が離せない

イギリスにきてから、各種請求書を時間をかけてみるようになりました。


日本では信じられないけど、請求金額が間違っていることがしばしばあり。。。
マジで目が離せない!
気を抜いていると、だまされるのです(笑)


先日ガス会社からわけの分からない請求書が届き、激怒。
だいたい数週間前にはらったばかりだし、使用期間対象が短いにもかかわらず高額の請求。


担当者がガスミーターの読み違いをしたのが原因だと思われますが、ミーターを読むのがそんなに難しいのか??と電話にて苦情。


電話オペレータは冷静に、”私達も人間ですから、ミスはあるんです”なんて回答。
そりゃそうだけどさ~、マジで頼みますから!


今回の件はお勉強という事でよい経験のひとつになりましたが、イギリスに住み始めてから本当にしっかりしてきました。(というか、しっかりならざるおえない状況。笑。)鍛えられます。


よく公共団体に電話して、詳細を確認するようになった自分。
イギリスにきて成長させられております。

2009年5月19日火曜日

豚インフルエンザ

週末の間に一揆に日本国内での感染者が増えて、びっくりしました。


イギリスでも感染者は出ていたのですが、政府の対応が早かったのと他にも大きな理由があると思いました。


イギリスでは病気にかかったら、無理して通勤/通学しません。
それは他に移してしまうし、結果迷惑だから。笑


日本では、それは通用せず、少しぐらい具合が悪くてもマスクをしながら通勤していました。
少しの風邪ではなかなか休めないし、有休も使いたくない。


イギリスに引っ越したばかりの頃は、マスクをしている人が一人もいない事に疑問を持っていました。
しかし、マスクをしなくてはいけない時点で、無理にでないのです。
もはやマスクは不要。


日本では無理してもがんばる事がいい事とされているけど、よくよく考えたら病気の時無理して仕事しても効率は落ちているし、他に移す恐れがあるし。。。。休む事が皆にとっていい事なのかもしれないですね。


ただ少しの事ですぐ休む人もイギリスにはいるので。苦笑
イギリスと日本の中間あたりがいいのかと。笑

2009年5月11日月曜日

ローカルを演じるには

先日面白い記事を読みました。


日本の本で、ロンドンでローカルを演じるにはという面白いトピック。


①チューブの中で何でも食べる
②他の人が読み終わったフリーペーパー(Metro)を拾って読む


爆笑
かなりローカルです。


ロンドンにきたばかりの頃はチューブ内で本気にご飯を食べている人を疑いました。
ポテチというレベルではなく、サンドイッチとか、フルーツとか。
(そしてゴミはそのまま。。。。)
よって、ローカルを演じたければ、是非!


毎日ロンドンではフリーペーパが配られるのですが、それをチューブで読んでから、そのままシートの上や座席の後ろにおいていくのです。そのペーパーを他の人がすぐに拾って読む。爆笑。
ある意味、超リサイクル。こうやって1つのペーパがいったい何人の人に読まれているのだか。
よって、これも是非!


ちなみに、わたしは今でもチューブ内での本気食いはできません。
あの汚い中で食べたくない~
そして、フリーペーパも新しいの読みます。笑
たまーにおいてあるのを読むことがあっても、綺麗そうなのしか読みません。


これからロンドン旅行を予定している方。
上記項目を是非お試しあれ。ローカルだと間違えられて、道をきかれるかもしれません。

2009年4月29日水曜日

赤いバス

ロンドンでは同じみの赤いバス。
街中で走っています。


個人的に電車のほうが好きなのであまりのらないのですが、バスしか走しっていない目的地にいく場合など利用します。


だいたい手をあげてバスを止めるということ自体、笑ってしまいます。
まるで気軽にタクシーを止めるみたい。


しかもバス停にたっているのに、手をあげる。。。笑
そうしないと平気で通り過ぎていきますから。


ひとつのバス停に様々な方面行きのバスが通るためだと思うけど。
初めてバスに乗るときは相当ドキドキでした。


でも最近躊躇なくバスを止めている自分がいて。
そんな自分にハッ!としました。
きたばかりの時はオロオロして、色々な事が驚きの連続だったのに。


慣れると生活は楽になるのですが、、いつまでもその驚きは忘れたくないですね。
バスに乗り込みロンドンの風景を眺めながら、そんな事を思いました。


それにしても、バスの中も相変わらず汚い。笑。

2009年4月24日金曜日

お天気

今週は本当に奇跡のように毎日お天気!
信じられなません。
もはや泣きそうな私です。笑。


毎日お外に出て日向ぼっこをしてるのですが、紫外線が強い強い!
焼けやすい私は、日に日にダークに。
先週会社の同僚に週末どこかに旅行にいったのかと質問されました。


え?公園焼けだけど。笑


昔から焼けやすい体質だったので、日本でもどちらかというと肌はいつも麦色。
美白に努めましたが、どれだけ頑張っても真っ白にならないので、開き直り日焼けの道にU-turn。
SPF低めの日焼け止めを塗り、段階を踏んで日焼けを重ねていました。


ロンドンでも同じレベルの日焼け止め塗っているのですが、レベルアップしようかと検討中。
とにかく紫外線が強い!
ネットで調べると日本のほうが強いとあるけど。。。。日本にいた時より強く感じるのは何故だろう。。。
空気が澄んでるから?
冬の期間、ずっと太陽を浴びてなかったから、皮膚がびっくりしているだけ?
太陽が出たらやたらと外に出るようになったから?


とにかく、天気に対して必要以上に敏感な私、まずいです。
数年前はそんなイギリス人を横目で笑っていたのに。笑。
自分が同じことやってるじゃん!


17度ぐらいでノースリーブやTシャツになり公園で寝転がっている自分。笑。

2009年4月22日水曜日

ランチパブ

お天気になると、増えるのがランチパブ人口!
本当にこのカルチャー、羨ましいっ。



パブのお外でビールを飲んでいる陽気なビジネスマン。
もちろんビジネスウーマンも。笑



私基本的にビールあまり好きじゃないけど、カラっと晴れていたらそりゃ飲んじゃいます~。
しかもおいしいとかそうゆう事じゃなくて、お昼に飲んでいるという特権。
夜飲むより楽しいのは何故でしょう。
しかも仕事中っていうのがまた魅力的。




未成年の時に夜家から忍び出て遊ぶのが面白い感覚ですかね。




会社でランチ前にある作業を同僚に依頼しなくてはいけなかった時




私 : ”今日中にはこれ終わらせないといけないから、よろしくね”

彼 : ”大丈夫だよ。今日は短いランチにするから。1時間半ぐらいで戻ってくるよ”





私 : ”.......... ”




日本人だったら、”短いランチ”=1時間以内と勝手に思い込んでしまいますが、感覚がやはり違うのですね。1時間半で短いらしい。。。。ランチから戻ってきたからは上機嫌だった事は言うまでもなくく。
でもそれで午後の仕事がはかどるなら、オーライ?


とにかく!
この文化、好きです~


もちろんお昼時間帯もround制は存在するので。笑

2009年4月20日月曜日

ご機嫌ロンドン

いや~週末はロンドン最高の天気でした!
皆ご機嫌。
私もご機嫌。


金曜夜はAngel(最近注目度の高いエリア)にあるお洒落なバー/レストランで友達とご飯をしました。
途中、BGMが音量が上がりすぎてもはやBGMじゃなくなってしまい、外に出る始末に。
もう金曜日の夜はどこにいっても活気づいていてすごいです。
バーやパブから人があふれていて、お店の外に何十人も立っているし。
街中に数え切れない程の酒場があるのに、それでもあふれているって。。。。笑


スーツを着たビジネスマンやお洒落をした会社帰りの女性でごったがえし。
私的には働いている層の人たちが定時後楽しくお酒を飲んでいる姿が大好きです。
大人達の人生の楽しみ方が本当に上手。
仕事だけじゃない人生、いいですね~☆


そして土曜のお昼はHyde Parkにいったのですが、これまた皆がご機嫌!!!
(犬まで嬉しそうでしたから)
どこまでも広がる平らな芝生に寝転がったり、サッカーしたり、ピクニックしたり。
とにかくどこまでも芝生なので開放感がたまりません。
それこそ走ってみたくなるぐらいで。
しかも夜の7、8時まで明るいからもうハイテンション。
温度は17度ぐらいだけど、もはやノースリーブの方々が。笑。


公園で友達と寝転がった後、West Endで友達グループと夕食。
夜はハウスミュージックがガンガンかかるバーへ移動。
これまた心地よく飲めちゃいます。笑。


私は日曜日も午前中から出かける予定があったため、2時ぐらいで帰りましたが友達ははしごしてクラブへ向かっていきました。ロンドンナイトライフは本当にまずいです。種類がありすぎて、どうしようもない。


本気で体2つあったらと思う今日この頃です。


イギリス人の友達が”ロンドンあきた。いつも同じなんだもん”と愚痴をこぼしていたのですが、私からしてみたらそんあ事あるえるのか?!状態。ロンドンつまらなかったら、どこに行く???


劇やバレエも見に行きたいし、マーケットもまわりたいし、イギリス国内も旅行したいし、ヨーロッパ全体まわりたいし。。。。体足りません。

2009年4月17日金曜日

You first

イギリスで暮らしていると、不便さとか、サービスの悪さ(あくまで日本で比べた場合)、そして汚さが嫌になりますがそこらへんは慣れるものです。笑


でもイギリスで暮らしていていい事もあります。


ナイトライフが凄いとか
女性が働きやすいとか
様々な生き方が認められているとか
素敵な公園がいっぱいあるとか


その中でも私がこちらで本当にいいな~と思う事は女性の扱われ方。


日本で暮らしているときは、とにかく男性との差別に毎日イライラしておりました。
もちろん男性と女性は違うと思っているし、平等にも限度はあると思います。
”女性”としての生き方は大事だと思うし。
それにしても!!!
以前も海外生活経験がある私にとって、日本での女性の扱われ方にはどうも????な部分が常にありました。


イギリスは不思議で女性だからっていって甘くみてくれない部分がある反面、女性としてちゃんと扱ってくれる所。


女性でも男性のようにハードコアに自転車にのってどこでもいくし
通勤時はスーツにスニーカーとか履いて(こればかりは私は出来ません。。。笑)どこまでも歩くし
女性でも男性のように飲むし


基本的にdo it yourselfなので、女性でも同じような事をやっちゃいます。
だけど、ちゃんと女性として扱ってもらえる。


すごいバランスだな~と感心しています。


会社でドアやエレベータは必ず"You first"と先を譲ってくれます。
チューブ内を観察していても、女性(もちろん子供、お年寄りも)が立っていたら男性は席が空いていても座りません。むしろ空いている旨を教えてくれたりします。
思い荷物をもっていたら助けてくれます。


紳士。。。。


もちろん全員がそうではなく、中には失礼な人もいます。
日本でもそうゆう人紳士的な人はいると思います。
ただ全体としてみたとき、はるかにイギリスのほうがこの点では進んでおり私としてはとても暮らしやすいです。笑。


女性自身もお年寄りや子供に気を配れているし、とてもいいサイクルがつくられていると思います。
心地よく席を譲り合えている所が本当に好きです。

2009年4月9日木曜日

Pub事情 Part1

こちらで飲みに行くと、ラウンド(round)というものが存在します。


一人一人個別にドリンクをオーダーするのではなく、順番で全員分のドリンクを買う。
それを繰り返すのです。(しかも数時間と。。。。)


もう想像がつくと思いますが、大体同じペースで同じ量を摂取する友達といかないと大変なことになります。体的にも金銭的にも。笑


私は日本からきている(しかも女性)だからペースは甘くみてもらえているけど、ローカル同士を見ていると大変!例えば既にグラスが空で次のラウンド担当者がまだ飲んでいたら、


”もう私のグラス空なんだけど”


爆!


恐ろしやぁ~


相手も”あ、ごめんごめん”といいながら一揆飲み


恐ろしやぁ~


どんなに酔っ払っていても大体誰が次のラウンド担当者か分かっているからすごい。
このラウンド制度(?)はルールですので、無視することは出来ません。
次回から誘われなくなるかもというぐらい、当たり前です。


イギリス人大勢でパブに行く際にはラウンドに御注意下さい。

2009年4月8日水曜日

Pub night

会社帰り友達と軽くパブに寄ったつもりが、結局帰宅が真夜中になってしまいました。笑


イギリスも春になりました。
夜の7、8時まで明るいため会社後でもまだ日が残っている気分になります。


Waterloo駅で友達と待ち合わせ、まずはローカルのパブに。
こちらは本当にローカル。
おじさん達がのんびりビールを飲んでいて、のほほん。
天気だったため、もちろん外に座ることに。爆。
(東京だったら外に座る程の温度ではありません)


彼女は白ワインを2グラス簡単に飲み干し、私はハーフパイントのラガー。
ハーフパイントでもいっぱいいっぱいの私を横に彼女は余裕。


軽く1時間はいたでしょう。色々話して満足~
さーて、と帰ってみるかと思いきや、次に場所に誘われてそのままgoです。
もうひとつのパブについて友達を探したが見つからず、電話をしたところ外のテラスにいる事が発覚。
その時点で既に8時過ぎなので寒いのに。。。。やはりイギリス人!
でもそこに混ざって夜の11時まで外にいれた私も相当まずいです。
昔旅行でロンドンに来ていた時はすぐに外に入っていたのに。慣れってすごいです。


10人ぐらいが集まり、飲みまくりでした。
(私はシャンパン1グラスしか飲めませんでしたが、まわりはすごかったです)
3時間、ジョークのいい合いで、もうついていけません。
スピードもすごいし、とにかくハイレベル。
イギリスのジョークは大好きだけど、酔っ払ったイギリス人10人があつまると、もう大変!
いい合いなのか、ジョークなのか。こちらもヒヤヒヤです。
けなし合えば笑っての繰り返し。


とってもイギリス的な夜でした。
そして翌日軽い頭痛に悩まされたのはいうまでもなく私だけです。
(おそるべし。。。皆私の10倍程飲んでましたけど。。。)

2009年4月1日水曜日

夏時間

来ました~夏時間!!!
乗り切りました、最悪な冬を。号泣。
朝出社する時も暗く、退社する時も暗い時の落ち込み度といったら、相当です!!!


そんな冬も過ぎ、29日から夏時間です。
日照時間も長くなってきたのに加えて、時間が1時間早くなったので夜が明るい!ルンルンです。

7時近くてもまだ明るくて。
となると、夏になったらなおさらですね。
夢の会社から公園に直行コース、早くしたい~


会社がロンドン中心にあるので、会社帰りにセントラルの公園ならどこでもいけるし。
家の近くにも公園あるし。
テムズ河沿いで座りながらカフェもよし。
きゃ~うれしい。笑


ロンドンの公園は本当に最高です。
広がる芝生。寝ころがり&座り放題☆
(東京のある公園の芝生で座ったら、立ち入り禁止だったらしく怒られました。苦笑)


ロンドン中の建物が低いので、空も広く感じます。


春、夏をマックス満喫しないと、次の冬越せません。笑

2009年3月20日金曜日

ジョークがバッファー

イギリスのオフィスで働く事の楽しみのひとつ。
ジョークの言い合い。
かなりハイレベルです。


内容もそうだけど、利用頻度もはんぱじゃない!
誰かと話してジョークが出てこないほうが少ないのです。


私がロンドンに住みたいと思った理由のひとつなのですが、イギリスのジョークが大好きで。
私の笑いのツボにはまるというか。


イギリス人の多くは結構シャイな人たちで、ジョークがバッファーのやくめをはたしている部分があると感じています。ここが日本人とちょっと似ているのかな~と思うの部分で、何気に調和を大切にしている。。?笑。島国の上、特にロンドンに関してはすごい人口密度なので、うまく周りの人とやっていかないという部分から発達したカルチャーなのでしょうかね。。。?


とにかくジョークにはジョーク返し。そしてまたジョーク。笑。
たまに、ひどくない~?!と思う事や、少し意地悪な事を言われて、軽くシュンとすると、本気で謝られて。笑。本当は仲良くしたいけど、恥ずかしくてジョークでかためる。
かわいいですね。爆。


でもこのカルチャーが合わないと、相当イギリスは辛いと思います。
日常茶飯事なので。
私は好きなので、毎日どう返すか研究中。
日々レベルアップを目指します。


とにかくイギリスで周りの人とうまくやっていこうと思ったらジョークに磨きをかけることも大事だと思います。ハイ。

2009年3月18日水曜日

スーツが相当お似合いです

なんでしょうね、イギリス人男性のスーツのお似合い度。


ただ私がピンクに弱いといううわさもありますが、ピンクのシャツ、ピンクのネクタイ。
紺のストライプスーツ。
紺とピンクのコンビネーションがたまらない!笑


背が高いというのもあると思いますが、ビシっと決まりますよね~
それでサングラスだから、もうどれだけアルフィーなのでしょう。
(映画見たことある方なら分かると思います)


日本人男性も素敵なはずなのに。。。スーツ似合い度に関してはイギリス人が圧倒的に高いです。


最近は違うと思いますが、こちらのほうが会社に着ていってもいいスーツの範囲が広いっ。
例えば日本でそんな色のスーツとシャツきたら、派手だろう~!的なスタイルもこちらだと許容範囲だったり。しかも似合っちゃうから、すごい。笑。


それで片手に傘とか持たれた日には、もう絵に書いたイギリス紳士です!
(偏見だと思いますが)


毎朝、チューブで男性のスーツやシャツ、カフスの研究をしている所です。笑

2009年3月17日火曜日

What is "wabi sabi"?

昨日すごく興味深い番組が放送されていました。


イギリス人が侘寂を求めて日本へ旅行するというプログラム。
侘寂が何か知りたくて、様々な試みをするのです。


彼、とにかく言葉で侘寂がどうゆう意味なのか理解したいらしく、様々な日本人に質問していました。


聞かれた日本人は


”日本人の心”
”言葉では表せない。。。”
”言葉で表現できるものは本当の意味での侘寂じゃない”
”禅”
”私も侘寂の本当の意味を探しています”


聞けば聞くほど分からなくなっていくイギリス人の姿がとても印象的でした。


私自身、感覚というか。。。空気感は分かるけど、説明できないです。
よくよく考えたら、言葉で表現できるようなものではないかも。。。
言葉で表現したいけど、深すぎて表現できないというか。
そして言葉で表現したくないというか。。。。


欧米人はあるものを理解するとき、言葉でしっかり理解します。
言葉で表現されないものは、逆にいったら理解するのが難しいのだと思います。
それが垣間見れる番組でした。


私自身色々考えることができて、とてもよかったです。


侘寂を求め、茶道、禅、俳句を経験した彼。
結局彼の中で答えがでたのかは不明ですが、なおさら”侘寂”が何かわからなくなって帰国したように思えました。


そんな彼をみて、私は彼が日本に来る前より侘寂という言葉が理解できたと思いました。
少なくても言葉ではっきり表現できる事ではないという事を。


What is wabi sabi?

2009年3月13日金曜日

本当は人の事情に興味深々?

個人のプライバシーを尊重するといわれるイギリス人。
確かにそうです。
私は結構、ほっておかれているほうが楽なタイプなのでそうゆう意味では住みやすいです。
(寂しがりやなのですが、同時に一人でいたいという困ったタイプ)


でも。。。。本当は他の人のプライバシーに興味深々なのでは疑惑が浮上してきてます。


だいたい毎日でているフリーペーパーにのるタブロイドの多さ!!!
フリーペーパーには必ず数ページがセレブについての記事。


昨日レストランで***発見!
クラブに泥酔した***、何があったのか?
まだ元を引きずる***!


とか。笑。
まぁ、多い。
アメリカでも多いけど、イギリスのほうがその種の雑誌が売れているらしく。。。
パパラッチも、こちらのほうが最強らしい。


それを毎朝真剣に読んでいる人たちをみて、思いました。
本当は興味深々なのかもと。


かたくなにプライバシーを尊重しすぎて、どこかでそれを発散というか。
そんな気もしています。


興味なさそうにしているあたりがまたおもろい。
興味がある事は認めたくないのかな。笑

2009年3月12日木曜日

チューブで

イギリス人は自分の個人スペースをとても重要視するというけど。。。。


チューブでやたら近くにたつ!!!!!笑
私的に違和感を覚えるぐらい。


例えば満員電車だから仕方なく隣の人と接してしまうのは分かるのです。
でも、チューブ内、結構スペースあるけどあまり考えずみんな立っている。

そこ、近すぎじゃない?。。。。というところにたたれると、私はとても違和感を感じるのです。


日本だったら、ここにたつと近すぎるから、ちょっとあっちに立とうって考えるところをどうやらイギリス人は考えないらしい。乗れればいい?? 立てる場所に立ってればいい?的なのか。


そう考えると、確かに


そこにたったら邪魔だけど
そこにたったら通れないけど
もっとつめられるよね


的な事が多い、多い。
要するに、あまりそこまで考えてないのですかね。笑


とにかく、満員電車じゃないのに急接近はやめて下さい。
コーヒーゆっくり飲みながら通勤したいのです。


もう机についたらコーヒーゆっくり飲めないので、至福のひと時(?)を邪魔しないで下さい。笑
(ここらへん、気にならなくなったらイギリス人度アップなのでしょう)

2009年3月4日水曜日

ふと思った事

毎朝BBCでニュースをチェックしているのですが、何も考えずに見ていた天気予報。


引っ越したばかりの頃はイギリスの国の天気予報を見ながら、


”イギリスっておもしろい形~”

”わ!天気予報がイギリスだよ!”

とか


”へ~ロンドンって結構南なのね”


なんて感動していました。
最近はごく自然に見ています。


となると、日本に一時帰国した際に日本の天気予報みて、


”きゃー日本の天気予報!”
”きゃー!日本の形、かわいい!”


と感動するでしょう。
ネットで普通にいつでも見れるのですが、やはりローカルのテレビで見る天気予報がすきなのです。
ローカル感が味わえるから。旅行にいくたび、その国のテレビで天気予報をみて、現地を感じるタイプ。


私、日本の形が大好きなのです。笑。
かわいすぎですよね!愛らしい。


(ただたんに祖国だからっていう説がありますが)

March

一番最悪な時期は越しました!!!
本当にイギリスの冬は暗い~想像以上でした。
冬用のビタミン剤とったけど、やはり気分は落ちますよね。


最近は日が長くなってきているのが実感できて嬉しいです。


12月、1月は朝起きて会社に向かう時間になってもまだ暗く。。。。
会社で仕事している間に日がのぼり(それもラッキーだったら)、会社を出る頃にはまた真っ暗!
一日中暗いという事を体で感じて、はじめて分かりました。
本当に気分が落ちる!!!!
天気、太陽に対して必要以上に敏感になる気持ちがすごく分かる。笑。
そりゃ、少しでも太陽が顔だした日には外に座りますから。


でも2月に入り、朝も明るくなり、退社時にもまだ明るい。
小鳥の鳴き声も嬉しそう☆


これからの時期が最高なのです!!!!


I can't wait until summer!!というと、決まって帰ってくるフレーズ。


If there is any summer....!


そんな事言わないでくれ!!!
なかったら、私号泣です。
この暗い冬も我慢できたのも、夏が最高だから。
(あとは、ナイトライフが最高だから。笑)


今週に入ってまた温度が逆戻りしてますが、春は目の前(と願います)


ルンルン

2009年2月28日土曜日

Engineering work?

ロンドンでは毎週といっていいほど、どこかの路線で"engineering work"があります。


ある区間、地下鉄がすべて止まってしまうこともざら。
しかも週末。。。。
東京では何故ないのかな~と考えた時、きっと私達が寝ている間に行っているのでしょうね。
(お疲れ様です!!!)


イギリスではそんな発想はないようです。
土日にやるから、その間使えないよ状態。
しかもまったく申し訳なさそうじゃないから、またイギリスらしい。


それなのに毎日(平日)どこかの路線で故障があり電車遅れるから。。私からしたら週末何してたの?と疑問に思ってまいます。


だいたいすごい古いんだから、新しい電車に変えたほうが早いんじゃないかと思ったり。笑。
でも歴史が好きなイギリスだから(?)、味が出てていいのかな?
あの古い車両と色あせたシートがすきなのかな?
クーラーないけど、大丈夫?


んんんん
超謎です。


私の路線で今週はengineering workないみたいです!
(先週、それにやられて超苦労しました)


でも普通に遅れたり、急に故障しちゃう可能性は否めないけど。笑

2009年2月23日月曜日

ナイトライフ

ロンドンのナイトライフ、本当にすごい。
とにかくバラエティーの多さに圧倒されます。


パブだけでも、種類がすごい。
例えば昔からあるパブから、モダンなものもあり。
アーティスト系の若者が集まるところから、金融系で働く人々が集まるところ。
音楽がガンガンながれて、クラブのようなところもあり。
音楽も一種類じゃなくて、時間帯によってジャンルが変わり、あきません。


パブが2時ぐらいにクローズするので、なんて中途半端な時間にしまるの?!と思いきや、その後クラブに流れる人が大多数なので、実はちょうどいい時間にしまっているのです。笑。


クラブもすごい数。
どんな音楽が聞きたいかにより、数え切れない程あるクラブから、もうわけが分からない。
しかもクラブもはしご。。。。!


どんだけだと思いきや、ハウスパーティーもあり。
ハウスパーティーにたどり着くと、音ガンガンで、これはありなのか?と思うぐらい。
家の中のライトもいい具合に薄暗くしてあり、各自がボトルを持参してくるので、大量のお酒。
すごすぎる。。。。家がクラブ化していますから!
家の主、数日前から近所には了承を得ているみたいで、むしろ招待状まで送ったみたいです。
近所的には相当迷惑だけど、自分も参加しちゃえば話しは別ですもんね。


これが毎週行われているのだから、ロンドンナイトライフ、半端じゃないです。
そしてもっとすごいのが、平日でもやってくれます。
平日に友達とクラブにいった時も、ビジネスマンでごったがえし!女性もおしゃれをし、朝まで楽しんでいました。職場の友達もよくやるらしく、週の頭からクラブ→会社なんて事もざらみたいで。


人生、楽しんでますね~!!


東京にいるとき、イギリス人の友達がロンドンのナイトライフはすごいといっていたのですが、ここまですごいとは。


今週末も既に3人からクラブのお誘いがあり、友達の誕生日会もあります。
もう一人の私がいたらと思う始末に。


月曜日なのに、既に週末が楽しみです。

2009年2月21日土曜日

ここじゃないから

ロンドンに来てから、東京が自分の中で相当美化されてきてます。笑


東京にいた時はロンドン最高!!!ロンドンに引っ越せるのなら、なんでもする!と本気で思っていました。
半蔵門にあるイギリス大使館にさくを乗り越えて、どうにかビザもらえないかな~とか考えたり。


最終的には仕事を見つけ、ビザをスポンサーしてもらったので、法的に来る事が出来ましたが。


ロンドンで仕事が決まったとの連絡があった時は、嬉しくて泣きました。
今も本当にロンドンにきてよかったと心から思います(たまに嫌になる事ももちろんありますが)


同時に、日本大好き度もさらに上昇。
私は日本から出たいからロンドンに来たという事はないので、なおさらです。


BBCのニュースで少しでも日本の様子が出ると、にやけてしまい、日本にいた時は全然興味がなかったSayuriのDVDを見るたびに、日本最高!と思ってしまう。日本の田舎風景がでると、ワクワクし。日本にいるとき、全然興味なかったじゃん!状態です。(先日帰国した際には日本にいた時は全然いかなかった温泉にわざわざ足をのばし)


本当におもしろいもので、日本からでたらでたで、今度は日本が恋しく。
でも帰国したらイギリス生活が恋しくなるのは目にみえております。笑


ここじゃないから、恋しくなるというか。
皮肉ですね~


イギリスにいるから日本に帰るのが最高に楽しみで。
これも海外に住む特権ですかね。


成田空港で、”おかえりなさい” たまらない~~~

2009年2月18日水曜日

パンツスーツに牛乳

今朝はパンツスーツでびしっときまった女性が、片手に牛乳をもって出勤しているのを見ました。笑。
しかも大きいサイズ。。。!


せめてビニール袋にいれるとか、バッグにいれるとかすればいいのにと思いきや、ロンドンではよく見かけます。日本ではなかなか見れない光景。(というか、私は見たことないです)


お昼はお弁当をもってくる人がほとんどで、外食する人のほうが少ないです。
結果、出勤時には色々なものをもっていく必要があり。


通勤中、他の人のバッグの中身がちらっと見える事があるのですが、お弁当のタッパーがはいっていたり、バナナがはいっていたり。パンがはいっていたり。
このようにバッグに入っていればいいほう。


先日のブログにも書きましたが、ビジネスマンが片手にタッパーとか。笑。
(袋にはいっておりません。タッパーそのままです)


今朝みかけた彼女は、朝ごはん(シリアル)のためなのか。。。。紅茶に使う牛乳なのか。。。。
日本で女性が牛乳片手に出勤している姿を想像してみました。


大手町。出勤。パンツスーツ。ヒール。片手にバッグ。もう片手に牛乳。。。。。。。。。


やはりないですね~!

2009年2月16日月曜日

DIYが盛んなわけ

面白い記事を読みました。


最近ロンドンで新しいマンションへ入居する人たちの生活態度が悪くなってきているとか。
近所への配慮がかけているらしいです。


その原因が新築マンションのせいらしく。。。
どうゆう事~?!と思い、読んでみたところ


新築マンションだと近所の人と接することがまったくなく、それで近所の人達への配慮が欠けるらしいです。古い家やアパートを日曜日に直しながら、近所と仲良くなるのがちょうどいいらしい!!!笑。
それで仲良くなり、お互いに配慮しはじめるのでしょうかね。


っていうか、普通に声かければいいのにと思いきや、イギリス人は本当にプライバシーを大事にする人種。自分も大事にする分、相手のプライバシーも大事にするのでしょう。結果、話しかけたり仲良くしたくても遠慮(?)しがち。そんな中、DIYは近所の人々と仲良くなる絶好のチャンスだったのでしょう!


それ以外にも、もちろん自分の家は自分でやりたい!とか、自分でやったほうが安い!とか理由はあると思いますが、近所付き合いがやりやすくなるのも理由のひとつだと私も思います。


そりゃ、DIYはやりますわ、なんて自分の中で納得。笑


本当に面白いイギリス人。

2009年2月15日日曜日

一輪のバラ

バレンタインデー。
日本ではもっぱら女性が男性にチョコレートをあげる日だけど、こちらでは男性から女性に何かを贈るほうが普通。


一輪のバラを片手に急ぎ足の男性を何人も見ました。
一輪のバラって、なんだか素敵~!


チューブに乗り合わせた小学生ぐらいの男の子。
赤いカードを手に、なんだかソワソワ。
これから好きな人に手紙を渡しにいくのかな?
可愛い!!!


こちらでは男性軍、頑張ってます。
日本でも男性が女性に花束贈ってあげたらいいのに。
(もちろんそうゆう素敵な男性もいると思いますが。)
まぁ、そのためにホワイトデーがあるのでしょうが、それはあくまでお返しの日。
日本ではバレンタインデーはもっぱら女性が頑張る日。


私が以前海外に住んでいた時も男性からプレゼントをもらう日でした。
男性がお花を送り、その日のプランを考えて、エスコートしてくれる。
お姫様気分です。笑。


やっぱり女の子はそうゆうのに弱いのです~
バレンタインデー、いいですね!


そして一輪の赤いバラ。
本当に素敵!

2009年2月13日金曜日

ピンクのシャツにストライプスーツのお兄さん

背が高いからなのか、こちらで売っているスーツの種類なのか、日本よりおしゃれなビジネスマンが多い気がします。


ビシッとスーツを着こなし、絵になっているイギリス人のサラリーマン。
訂正します。ビジネスマン。
なんだか”サラリーマン”というと、おじさんが浮かんでくるのは私だけでしょうか?笑


ピンクのシャツにストライプのスーツ。
コートの襟をたてて歩く姿は素敵です。


今朝出勤途中、一際背が高く、ビシッときまったおにーさんがいました。
出来る感じ~と思っていたところ。。。


左手にお弁当。。。。!爆!


カバンも新聞ももってないのに、食べ物が入ったタッパーを片手に急ぎ足。
どんだけ!!!!
しかもそのタッパー、せめてビニール袋とかにいれていれば分かるけど、そのままです。
タッパーだから、彼の今日のランチが分かっちゃいます。笑


私は彼のランチの内容が超気になってしまい、(カルボナーラ的なものでした)しかもそれを昨晩作っていたであろう彼の頑張りようにちょっとうけてしまいました。彼女が作ってくれたかもしれないけど、彼女がいたら、きっと袋に入れてくれるはず。。!っていうか、入れてくれ~!

2009年2月12日木曜日

東京以上に

東京で働いていた時より、最近働いてます。笑。


イギリスは経済危機の真っ只中。先進国の中で一番影響を受けているといいます。。。
(毎日のニュースがとても暗く、あまり見たくない状態)
そんな中、仕事が忙しい事に感謝しないと!なんて友達と話していますが、程ほどにしないと。


東京で働いていた外資系の会社のボスがロンドンで若い頃働いていたのですが、どうやら毎晩終電で帰り仕事ばかりしていたため、ロンドン生活を楽しめなかったと後悔してました。


朝早くから出社し、夜遅くまで仕事をする。
毎晩帰宅して寝るだけの生活。
外を見るとロンドンの素敵な夜景が広がっているのにそれを楽しむ余裕もなく、会社と自宅の往復だったそうです。そんなボス、私のロンドン生活が相当気になるらしく、今でも連絡とりあっています。笑。


でもよく考えたら、ロンドンでバリバリ仕事が出来る経験も、ある意味すごいプライスレス。
海外で暮らすだけでもすごい経験なのに、現地の人達と、現地のカルチャーの中で仕事が出来るのはとても貴重な経験。


もちろん仕事だけでロンドン生活を終わらせるつもりはありませんが、仕事もマックス楽しみたいと思います。


朝、各自急ぎ足で会社に向かう人々を横に、ロンドンの中心部で働けている事にワクワクし、一人にやけてしまいます。(会社到着と同時に、にやけはなくなりますが。笑)

2009年2月9日月曜日

すぐに外に出たがる自分。。。

数年前、ロンドンに旅行ではじめてきた際に、少しでも晴れるとすぐに外に座りたがるイギリス人が不思議でしかたなかったのですが。。。。ついにやってしまいました。


2月の外。
どう見積もっても寒い。


でも太陽が数日ぶりに顔を出したら、外に出ずにはいられません!!笑
先日、外のテラス席に友達とすわり、ランチ。
東京にいたら、どう考えてもインドアの席を選ぶような気温。


Pretsで買ったサンドイッチを食べながら、すでに傾いた太陽を浴び、満足満足。
(1時半ぐらいで既に太陽は傾き気味に。泣)


サンドイッチは冷たいし、買ったコーヒーも冷めるし、最悪なんだけど、それ以上に日光を浴びれた事に満足している私達。こっちに住む前の私なら、笑っていた光景ですが、マジです。笑。


もちろん私達の他にもお外に座っている人はいました。爆。
でもさすがにテーシャツ姿の人とか。。。驚き。そんなにあったかくないですから!


本日からまた雨模様。
次回太陽が出た瞬間、外に座っている私がいる事でしょう。

2009年2月7日土曜日

地球はまわる~

当たり前ですが。。。。
地球はまわってますよね。笑


東京が朝を迎え、夕方頃にロンドンにて仕事が始まる。
ロンドンの夕方ぐらいに東京は寝静まりかえり、NYが起き始める。
ロンドンが寝床につく頃、東京は朝を迎える。


ベッドにはいると、ふと東京にいる友達今何しているのかな~なんて思います。


同じ太陽を浴びて、同じ月を眺めている。
距離はすごいあるけど、そう考えると家族、親友、彼氏に近くいる感じがします。


東京は今頃Friday nightを満喫中かな!笑
クラブで踊りまくっている友達が想像つきます。


さーて、これからはロンドンのFriday night!!!
皆さん、Have a nice weekend!!!

2009年2月6日金曜日

お支払い時にご注意!の巻

イギリスにきてから、支払いの時におつりをちゃんと確認するようになりました。
マジで適当なので、要注意です!


東京にいた時におつりを細かくチェックしていたイギリス人の友達がいて
"そこまでしなくても~"
なんて思っていましたが、イギリスにきて納得。


本当に適当です。
値段間違えてみたり、ポンド圏なのに違う国の通貨が混ざっていたり!
(使えないじゃん!)


買う前に値段を確認し、お釣りも計算。
おつり渡された時点でちゃんとあるか確認。
£の小銭に慣れるまで、これは相当大変でした。笑


そして昨日。
バーでアマレットアップルをオーダーし、店員にお金を渡しました。
"おつりもってくるわ"と言ってから数十分かかっても戻ってこない。


彼女におつりをもらっていない事を伝えると、彼女は
"あら、渡しわよね。。。"なんて。マジで答えているから、面倒。
本気で渡したと思っている様子。


はぁ~っ。
おつりは少なかったのでそのまま流してもよかったのですが、ここで折れてどうする!
彼女に、きっぱりもらっていな事を伝えました。


それからあーでもない、こーでもないと約10分。
面倒!!!!
でもこうゆう場でしっかり意見をいえなかったら、イギリスで暮らしていけない!的に自分の中で燃えてしまいました。笑。


最終的になおつりももらい、店員のおねーさんともお互い謝りながらまるくおさまり。
最後にはお互い(?)気持ちよくおわったのでよかったです。


諦めて我慢するほうがはるかに簡単です。
でもそんな事じゃイギリスでは我慢ばかりになってしまうので。笑!
間違った事や無茶な事を言わない限り、相手との直球コミュニケーションが成り立つので、そうゆう意味ではやりやすいです。


それにしてもイギリスで支払いをするときには、おつりに御注意下さい。

2009年2月5日木曜日

イギリス流

イギリス流の仕事の仕方、結構肌にあっています。


上司からよく聞くフレーズで


"The dead line is set. So as long as you finish before then, you do as you like. It's up to you."
"I"ll leave it up to you to finish."


締め切りを守るのが大前提、そこまでたどり着く方法は各自の自由。
むしろ自分で考えてやってくれという事です。



外資系は違っていましたが日本で働いている時は、たどり着く過程まで決まられてた事が多かったです。例えば指示通りの過程を踏まないと、そこでNoが出たり。たまに窮屈になることがありました。


イギリスでは、たどりつく方法は各自の自由です。
その分もちろん責任も多いです。


色々な方法の中から一番いい物を自分で選び実行する。
依頼された仕事の裏にある理由を探る所からはじまります。
イギリスで"Why?"が多く聞かれる理由が分かってきました。
そして同時に日本では"How?"が多く聞かれる事にもうなずけます。


私の仕事は一般的に”クリエィティブ”といわれる業種ではありません。笑。
でも仕事がとてもクリエィティブに出来るようになりました。


今の所、このイギリス流、私の肌にあっている模様です。

2009年2月4日水曜日

席あいてますよ

あっという間に2009年ですね!
なんて。。。ずいぶん更新せずで。苦笑
 

さてさて。
イギリスに引っ越してから数ヶ月が経ちました!!
早いです。。。
本当に濃い数ヶ月でした。


やっと最近落ち着き始めた感じです。
東京と比べて本当に不便だし、戻りたい!と思う事もありますが、イギリスのいい所もあります。


イギリスにきて本当に関心する事のひとつとして、男性が女性に席を譲ってくれる事!


朝通勤している時、男性の前の席が空いたのに、ちょっと離れているところに立っている私にわざわざ席を譲ってくれる!号泣。東京ではこんな事、残念ながら経験した事ありません。


もしくは、私の後ろの席が空いたけど、ヘッドフォンでガンガン音楽を聴いていて気づかなかった私に、わざわざ肩をたたいて教えてくれたり。


自分だって座りたいだろうに、皆さん周りに女性がいたら、そちらを優先してくれるのです。
東京では、妊婦さんを目の前に優先席に座っている若い男の人がいたりで、すごいイライラすることがありました。


イギリスって不思議。
無愛想だったり、必要以上に干渉しないし、サービスも日本に比べられない程悪い。
でも人が優しいんです。
日本はサービス、礼儀がいいんだけど、”仕事”とか”礼儀正しくしなくてはいけない状況”から外れるた瞬間、異なる対応になるというか。。。。みんながみんなそうだとはもちろん思いませんが。


例えば私が一時帰国した際に、渋谷駅で目が見えない方がホームで困っているようでした。
それなのに、誰も見向きもしない状況。。。私はその方に声をかけて必要な場所まで誘導しましたが、ただ通り過ぎる人たちをみてちょっと怖くなりました。
イギリスだったら、すぐに誰かが声をかけます。


実に不思議です。


強制じゃないのに、優しく出来るイギリス人。
タフなロンドンの中で、そのような優しさに触れるたびに、心が温かくなります。