2009年3月20日金曜日

ジョークがバッファー

イギリスのオフィスで働く事の楽しみのひとつ。
ジョークの言い合い。
かなりハイレベルです。


内容もそうだけど、利用頻度もはんぱじゃない!
誰かと話してジョークが出てこないほうが少ないのです。


私がロンドンに住みたいと思った理由のひとつなのですが、イギリスのジョークが大好きで。
私の笑いのツボにはまるというか。


イギリス人の多くは結構シャイな人たちで、ジョークがバッファーのやくめをはたしている部分があると感じています。ここが日本人とちょっと似ているのかな~と思うの部分で、何気に調和を大切にしている。。?笑。島国の上、特にロンドンに関してはすごい人口密度なので、うまく周りの人とやっていかないという部分から発達したカルチャーなのでしょうかね。。。?


とにかくジョークにはジョーク返し。そしてまたジョーク。笑。
たまに、ひどくない~?!と思う事や、少し意地悪な事を言われて、軽くシュンとすると、本気で謝られて。笑。本当は仲良くしたいけど、恥ずかしくてジョークでかためる。
かわいいですね。爆。


でもこのカルチャーが合わないと、相当イギリスは辛いと思います。
日常茶飯事なので。
私は好きなので、毎日どう返すか研究中。
日々レベルアップを目指します。


とにかくイギリスで周りの人とうまくやっていこうと思ったらジョークに磨きをかけることも大事だと思います。ハイ。

2009年3月18日水曜日

スーツが相当お似合いです

なんでしょうね、イギリス人男性のスーツのお似合い度。


ただ私がピンクに弱いといううわさもありますが、ピンクのシャツ、ピンクのネクタイ。
紺のストライプスーツ。
紺とピンクのコンビネーションがたまらない!笑


背が高いというのもあると思いますが、ビシっと決まりますよね~
それでサングラスだから、もうどれだけアルフィーなのでしょう。
(映画見たことある方なら分かると思います)


日本人男性も素敵なはずなのに。。。スーツ似合い度に関してはイギリス人が圧倒的に高いです。


最近は違うと思いますが、こちらのほうが会社に着ていってもいいスーツの範囲が広いっ。
例えば日本でそんな色のスーツとシャツきたら、派手だろう~!的なスタイルもこちらだと許容範囲だったり。しかも似合っちゃうから、すごい。笑。


それで片手に傘とか持たれた日には、もう絵に書いたイギリス紳士です!
(偏見だと思いますが)


毎朝、チューブで男性のスーツやシャツ、カフスの研究をしている所です。笑

2009年3月17日火曜日

What is "wabi sabi"?

昨日すごく興味深い番組が放送されていました。


イギリス人が侘寂を求めて日本へ旅行するというプログラム。
侘寂が何か知りたくて、様々な試みをするのです。


彼、とにかく言葉で侘寂がどうゆう意味なのか理解したいらしく、様々な日本人に質問していました。


聞かれた日本人は


”日本人の心”
”言葉では表せない。。。”
”言葉で表現できるものは本当の意味での侘寂じゃない”
”禅”
”私も侘寂の本当の意味を探しています”


聞けば聞くほど分からなくなっていくイギリス人の姿がとても印象的でした。


私自身、感覚というか。。。空気感は分かるけど、説明できないです。
よくよく考えたら、言葉で表現できるようなものではないかも。。。
言葉で表現したいけど、深すぎて表現できないというか。
そして言葉で表現したくないというか。。。。


欧米人はあるものを理解するとき、言葉でしっかり理解します。
言葉で表現されないものは、逆にいったら理解するのが難しいのだと思います。
それが垣間見れる番組でした。


私自身色々考えることができて、とてもよかったです。


侘寂を求め、茶道、禅、俳句を経験した彼。
結局彼の中で答えがでたのかは不明ですが、なおさら”侘寂”が何かわからなくなって帰国したように思えました。


そんな彼をみて、私は彼が日本に来る前より侘寂という言葉が理解できたと思いました。
少なくても言葉ではっきり表現できる事ではないという事を。


What is wabi sabi?

2009年3月13日金曜日

本当は人の事情に興味深々?

個人のプライバシーを尊重するといわれるイギリス人。
確かにそうです。
私は結構、ほっておかれているほうが楽なタイプなのでそうゆう意味では住みやすいです。
(寂しがりやなのですが、同時に一人でいたいという困ったタイプ)


でも。。。。本当は他の人のプライバシーに興味深々なのでは疑惑が浮上してきてます。


だいたい毎日でているフリーペーパーにのるタブロイドの多さ!!!
フリーペーパーには必ず数ページがセレブについての記事。


昨日レストランで***発見!
クラブに泥酔した***、何があったのか?
まだ元を引きずる***!


とか。笑。
まぁ、多い。
アメリカでも多いけど、イギリスのほうがその種の雑誌が売れているらしく。。。
パパラッチも、こちらのほうが最強らしい。


それを毎朝真剣に読んでいる人たちをみて、思いました。
本当は興味深々なのかもと。


かたくなにプライバシーを尊重しすぎて、どこかでそれを発散というか。
そんな気もしています。


興味なさそうにしているあたりがまたおもろい。
興味がある事は認めたくないのかな。笑

2009年3月12日木曜日

チューブで

イギリス人は自分の個人スペースをとても重要視するというけど。。。。


チューブでやたら近くにたつ!!!!!笑
私的に違和感を覚えるぐらい。


例えば満員電車だから仕方なく隣の人と接してしまうのは分かるのです。
でも、チューブ内、結構スペースあるけどあまり考えずみんな立っている。

そこ、近すぎじゃない?。。。。というところにたたれると、私はとても違和感を感じるのです。


日本だったら、ここにたつと近すぎるから、ちょっとあっちに立とうって考えるところをどうやらイギリス人は考えないらしい。乗れればいい?? 立てる場所に立ってればいい?的なのか。


そう考えると、確かに


そこにたったら邪魔だけど
そこにたったら通れないけど
もっとつめられるよね


的な事が多い、多い。
要するに、あまりそこまで考えてないのですかね。笑


とにかく、満員電車じゃないのに急接近はやめて下さい。
コーヒーゆっくり飲みながら通勤したいのです。


もう机についたらコーヒーゆっくり飲めないので、至福のひと時(?)を邪魔しないで下さい。笑
(ここらへん、気にならなくなったらイギリス人度アップなのでしょう)

2009年3月4日水曜日

ふと思った事

毎朝BBCでニュースをチェックしているのですが、何も考えずに見ていた天気予報。


引っ越したばかりの頃はイギリスの国の天気予報を見ながら、


”イギリスっておもしろい形~”

”わ!天気予報がイギリスだよ!”

とか


”へ~ロンドンって結構南なのね”


なんて感動していました。
最近はごく自然に見ています。


となると、日本に一時帰国した際に日本の天気予報みて、


”きゃー日本の天気予報!”
”きゃー!日本の形、かわいい!”


と感動するでしょう。
ネットで普通にいつでも見れるのですが、やはりローカルのテレビで見る天気予報がすきなのです。
ローカル感が味わえるから。旅行にいくたび、その国のテレビで天気予報をみて、現地を感じるタイプ。


私、日本の形が大好きなのです。笑。
かわいすぎですよね!愛らしい。


(ただたんに祖国だからっていう説がありますが)

March

一番最悪な時期は越しました!!!
本当にイギリスの冬は暗い~想像以上でした。
冬用のビタミン剤とったけど、やはり気分は落ちますよね。


最近は日が長くなってきているのが実感できて嬉しいです。


12月、1月は朝起きて会社に向かう時間になってもまだ暗く。。。。
会社で仕事している間に日がのぼり(それもラッキーだったら)、会社を出る頃にはまた真っ暗!
一日中暗いという事を体で感じて、はじめて分かりました。
本当に気分が落ちる!!!!
天気、太陽に対して必要以上に敏感になる気持ちがすごく分かる。笑。
そりゃ、少しでも太陽が顔だした日には外に座りますから。


でも2月に入り、朝も明るくなり、退社時にもまだ明るい。
小鳥の鳴き声も嬉しそう☆


これからの時期が最高なのです!!!!


I can't wait until summer!!というと、決まって帰ってくるフレーズ。


If there is any summer....!


そんな事言わないでくれ!!!
なかったら、私号泣です。
この暗い冬も我慢できたのも、夏が最高だから。
(あとは、ナイトライフが最高だから。笑)


今週に入ってまた温度が逆戻りしてますが、春は目の前(と願います)


ルンルン