2008年12月11日木曜日

おじいちゃんとhip hop

クリスマスセールで大賑わいのRegent St.


歩いていると、Rappers's delightが聞こえてくるではないですか!
ヒップホップ好きとしては、かなり胸が弾みまして、音の発信地を探したところ。。。


なんとおじいちゃん!!(それか若者がおじいちゃんになりすましているのか。そうだった場合、かなりリアルな変身です) 
ブースを構えて、Rapper's delightにあわせてがんがん踊っているのです。
そのまわりは、人が集まり、観客も音にあわせて踊っていました。私自身のりのりで、おじいちゃんの隣で踊ってやろうかと思うぐらいでした。笑


こんなロンドン大好きです。


各自好きなことをする自由があります。
もちろん日本でもありますが、やはり白い目で見られるし、ロンドン程originalityを認めてくれる環境ではないと思います。(だからある意味日本でがんがんoriginalityを追求し、好きなことをしている人はかなりハイレベルだと思います)


そんなおじいちゃんから数十メートル離れたところでは、DJがいたり、ちょっと早いサンタクロースの衣装をきた人たちがいたり。


観客も楽しんでいる人ばかりで、とてもいい空気でした。


世界中から人が集まってくるロンドン。
色々は人がこんなに密集して暮らしている所は本当に少ないと思います。
そしてこれがロンドンのいい一面でもあると思いました。

2008年12月10日水曜日

不況のしわ寄せ

ロンドンは家賃が高いため、フラットシェアをしている人達が本当に多いです。
(東京の2、3倍はします)

その中でも、カップル単位でシェアをしている人が目立ちます。
友達でシェアするよりも確かに楽ですよね。
でもやはり恋愛はうまくいかなくなる時もあります。

現在、経済不況の真っ只中。
フラットシェア事情にも影響を及ぼしているらしいです。

本当ならばとっとと別れて出て行きたいにもかかわらず、この不況のため留まっている人達が多数いるらしいです。
カウンセラーへの相談がこの数ヶ月でかなり増え、"一緒に住みたくない人とどうやってうまく生活するか"というコースも新規に開設されたとの事です。
そんなコースが開設されるあたりが、私的には驚きです!!進んでいるというか。。。
でもそれぐらい家賃が高く、みんな生活をやりくりしているのです。

んんん、もしかしたらこの不況によって救われるカップルもいるかもしれないですね。
簡単にgive upしないで色々お互いにがんばってみたら結果うまくいった!なんていうケースもあるでしょう。

経済危機。
しわ寄せは色々な所で出てきています。

2008年12月3日水曜日

日光不足!P.S.イギリスでは真剣な問題です

先月から気がついていましたが、あまり気にしないように頑張ってきましたが。。。


ロンドンの冬は本当に暗い!!!
驚きです。
聞いてはいましたが、こんなに暗いとは。


薄暗い中、起き会社に出社。(たまーに朝日に浴びることが出来ますが、そんな時は相当うれしいです)
夕方4時頃、窓から外を見ると既に真っ暗。帰る頃には、夜中並の暗さです。


そりゃ、落ち込みますわ。


現在どうやってこの落ち込みから脱出するのか、思考錯誤中です。
ヒップホップダンスなのか~サルサなのか~クラブ行きまくるか~等々。


イギリスに住んでいる皆さんがどうやってしのいでいるのか、本当に知りたいです。
(色々な人に聞いても、曖昧な回答しか戻ってこず。中には対応しきれてないよ、なんて開き直っている人も複数いました)


そんな中、おもしろい記事を読みました。
イギリスの警察官は冬になると、日光の代わりになる人工的ランプを浴びて対応しているとの事!
警官にヤル気をなくしてもらっては困るという事で、そのような対策をとっているようです。
もはや国家レベルの問題なんですね。


私もその人口的ランプ、購入しようかしまいか検討してみます。
それまでは、どんなに寒くても、太陽が顔を出した瞬間、外に出て日光浴しようと思ってます。
イギリス人が少しでも晴れるとやたら外に出たがる意味が分かってきました。

気がついたら

私用でイギリスを一時的に出ていまして、帰国した後気がついたら結構たっていました。


またブログを再開したいと思いますが、連日の残業により、軌道にのるまでちょっと時間がかかりそうです。笑。


イギリスに再入国する際に、レジデントとして帰国し、とても不思議な気分でした。
”あ~イギリスに住んでいるんだ。。。”と、いまさらながら実感です。
こうゆうときでないと、いまだ実感がわきません。
実感がないほうがいいかもしれないです。


以前ブログにも書きましたが、東京での生活を一時的に捨てて、こちらに来てしまった自分がたまに怖くなります。完全にcrazyなのかと、たまに自分で自分を笑いたくなるときがあります。


先日会社で、ある人がこんな歌を口ずさんでいました。


"you don't know what you got until it's gone♪"


ずいぶん楽しそうに口ずさんでたけど、彼も何かを失った後にその大事さに気がついたのかな?
私も東京を出て、東京、日本のよさを再確認しています。


でも帰国したら、きっとロンドンのよさを再確認するのでしょう。
そしたら今を楽しむしかないですね。


私の中で何年というスパンを決めてみました。
人間、期間があるとないとでは、やる気が全然違うと思います。


そのスパンで、マックスロンドン楽しめるよう、がんばります。
写真もアップできるよう、環境整えますね~(って時間かかりすぎ。。。笑)